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海外大学の教授へ英語でメールを書く方法|場面別の例文と送る前のチェック

2026年10月29日・4 分で読めます

海外の大学に通っていると、教授や TA に英語でメールを書く機会は思った以上に多くあります。授業内容の質問、提出日の相談、研究室の情報を知りたいときなど、場面はさまざまです。

筆者自身も英語で授業を受けるところから始めたので、英文メールを書くときに「この書き方で失礼にならないか」と迷う気持ちはよくわかります。この記事では、英語メールの組み立て方と、場面別に使える例文を整理しました。

教授へのメールで意識したいこと

教授は多くの学生からメールを受け取っています。そのため、短く、要点が一目でわかる文面が喜ばれます。丁寧さは文章の長さではなく、相手が迷わずに返信できるかどうかで決まる、と考えると書きやすくなります。

英文メールの組み立て方

件名に授業番号と用件を入れる

件名を見ただけで、どの授業の何についての連絡かわかるようにします。授業番号と内容を組み合わせると、受信箱で探しやすくなります。

冒頭で名前と授業を伝える

最初に名前と授業番号を書いておくと、教授が誰からのメールかをすぐに判断できます。

用件は1通に1つだけにする

複数の質問を一度に送ると、返信が遅れたり一部しか答えてもらえなかったりします。別々の用件は別々のメールにするほうが確実です。

最後に、してほしいことを具体的に書く

「返事をください」ではなく、「授業時間外に15分ほど会えるか」のように、具体的な依頼を最後に書きます。

宛名は基本的に「Dear Professor 名字,」を使います。授業中に名前で呼んでよいと言われている場合だけ、ファーストネームに切り替えるとよいでしょう。

場面別の例文

課題の質問

Subject: [授業番号] Question about [課題名], Problem [番号]

Dear Professor [名字],

My name is [名前], and I am enrolled in [授業番号].
I am working on Problem [番号] from [課題名].
So far I have [試したこと], but I am unsure whether [不安な点].
Would you be able to confirm whether my approach is headed in the right direction?

Thank you very much.
Sincerely,
[名前]

すでに自分でどこまで試したかを書いておくと、教授は的確なヒントを返しやすくなります。

面談の相談

Subject: [授業番号] Asking for a meeting at another time

Dear Professor [名字],

My name is [名前] from [授業番号].
I would like to discuss [テーマ], but my schedule conflicts with your office hours.
Would you have time to meet on [候補日時] or [別の候補]?

Kind regards,
[名前]

提出期限の延長

Subject: [授業番号] Request for a short extension

Dear Professor [名字],

My name is [名前] from [授業番号].
Because of [理由を一文で], I may not be able to submit [課題名] by [締め切り].
Could I submit it by [希望日]? I am happy to provide supporting information if needed.

Thank you for considering my request.
Best,
[名前]

延長の相談は、締め切りを過ぎてからではなく、余裕があるうちに送るのが基本です。理由は簡潔に、事実だけを書きます。

採点への確認

Subject: [授業番号] Clarification on grading for [試験・課題名]

Dear Professor [名字],

My name is [名前] from [授業番号].
After reviewing my [試験・課題名], I would like to clarify how Problem [番号] was graded.
My reasoning was [自分の考え], since [根拠].
If you have a chance, could you take a look?

Best regards,
[名前]

「点数を変えてほしい」という言い方ではなく、「確認してほしい」という姿勢で書くと角が立ちにくくなります。

返信がないときのフォローアップ

Subject: Re: [元の件名]

Dear Professor [名字],

I am following up on my earlier message in case it was missed.
I know you are busy, so there is no rush.

Thank you,
[名前]

フォローは最初のメールから1週間ほど経ってから送ると、催促しすぎた印象になりません。

送信前の確認リスト

  • 件名に授業番号と用件が入っているか
  • 用件は1通に1つだけか
  • シラバスや授業ページに答えが載っていないか
  • 最後に、相手にしてほしいことが明確に書かれているか
  • 誤字や宛名の綴りは合っているか

ここまでが教授へのメールの基本です。Office Hours や研究室との関わり方など、もう一歩踏み込んだ話題も今後扱っていく予定です。

元になった note の記事では、テンプレートを5つにまとめて紹介しています。あわせて読んでいただくと、実際の場面をよりイメージしやすくなると思います。

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